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契約社員・非正規から正社員になれない現実【登用される必須条件も】

丘の上から海を眺めている女性

  • 契約社員から正社員にはなれないの?
  • 実際はどうなのか知りたい

仕事を探している人にとって、契約社員から正社員になれないのか、気になるところですよね。

結論を言うと「契約社員(非正規)から正社員にはなれない可能性は高い」です

ただし条件が揃えば、契約社員から正社員へ登用されることはあります。ですが正直、厳しいというのが現実。

そんななか、この記事では

本記事の内容

  • 契約社員(非正規)から正社員になれない現実
  • 契約社員から正社員に登用されるための必須条件3つ
  • 契約社員から正社員になれた人の事例3つ

といったことを、お伝えします。

契約社員(非正規)から正社員になれない現実

企業は正社員を雇うより契約社員を雇うほうが都合がいい

企業にとっては、契約社員を雇い続けるほうが、正社員を増やすより都合がいいというのが理由の1つです。

  • 会社の都合で雇い止めにできる
  • 契約社員を雇い人件費を削減したい

といったように、企業側にとって契約社員は、都合のいい存在なんです。

正社員はかんたんにクビにすることができないですが、契約社員は契約を更新しなければ、雇止めにすることができます。

業績不振に陥ったり、景気が悪くなると、まず人員削減の対象になるのは契約社員です。
さらに契約社員は、正社員に比べて人件費もかかりませんから、企業からすれば都合がいいわけです。

そんな都合のいい契約社員を、正社員にする必要性がないのです。

5年ルールが当てにならない現実

5年ルールとは「雇契約期間が5年を超えると無期雇用に契約を転換できる」といったルール。2013年に改正された労働法です。

ザックリ言うと「契約社員を5年以上雇ったら、契約期間を無期限にしろ」ということ。
ただこれは、5年たったら正社員になれるというわけでは、ないんですね。

あくまでも契約社員として5年たったら、契約期間をなくして「無期雇用契約」にしろということ。
現状だと正社員と同じ条件ではなく、契約期間のない契約社員みたいな感じになるのです

企業によっては、契約期間がないことが都合が悪いため、契約期間が5年になる前に雇止めにしてしまいます。

なので5年ルールというのは、当てにならず、機能していないのが現実です。

正社員登用は契約社員の募集のためのエサ

誤解を恐れずに言うなら「正社員への登用あり」というのは、契約社員を釣る(応募してもらう)ためのエサです。

正社員登用があるということを、求人に書くと

  • 契約社員の求人に応募してくれる人が増える
  • 正社員に登用されるためよく働いてくれる

といった効果があります。

もちろん、実際に正社員登用自体はおこなっていたり、過去に登用した実績があるんだとはおもいます。

ですが実際には、契約社員(非正規)から正社員になれない人がほとんどで、なれるのはほんの一握りです

正社員への登用ありという謳い文句は、契約社員を釣るためのエサといった側面が、あります。

契約社員から正社員に登用されるための必須条件3つ

サンフランシスコ都心部のビル群の遠くからの景色

契約社員(非正規)から正社員になりたい人も、いると思います。

  • 契約社員から正社員になった前例がある会社を選ぶ
  • 今現在も契約社員から正社員への登用試験が実施されている
  • 職場や部署から推薦される

この条件をクリアできれば、契約社員から正社員へ登用される可能性がでてきます。

契約社員から正社員になった前例がある会社を選ぶ

正社員に登用した前例がない会社は、おそらく今後も契約社員から正社員にすることは、ないです。

なので求人に書かれている「正社員登用あり」という謳い文句だけを信じないで
応募しようか考えている会社のことを、自分でSNSなどで調べてみてください。

今はSNSで発信しているので、まずは自分で調べたほうがいいです。

今現在も契約社員から正社員への登用試験が実施されている

さらに今現在も、契約社員から正社員への登用試験が実施されているのかも、調べたほうがいいですね。

積極的に契約社員を正社員に登用しているような会社は、ネットやSNSで情報が流れる可能性が高いです

ホームページに、正社員への登用実績の正確な数字を載せている企業も、ありますよ。

職場や部署から推薦される

職場や部署から、推薦されるのも必須条件です。

企業も採用するなら、優秀な人間をえらびます。
正社員登用制度がある会社でも、正社員になれるのは一握り。

  • 勤務態度
  • 仕事への積極性
  • コミュニケーション能力

大体は上記のようなことを見て選ぶので、職場や部署からの推薦された人じゃないと、厳しいです。

契約社員から正社員になれた人の事例3つ

数少ないですが、ぼくの周りには、運よく契約社員から正社員になれた人がいます。

実際に契約社員から正社員になった人の話を3名ほど、かんたんに紹介します。

社会保険事務所で正社員になったぼくの兄弟の話

社会保険で働いている人は以前は公務員だったんですが、2010年に民営化され、そのときに契約社員を正社員に登用したんです。

ぼくの兄弟は当時、社会保険事務所でフルタイムのパートで働いていました。
そして民営化されたときに、実施された登用試験に受かり、正社員になれました。

年齢や勤めた年数などの応募条件はあったみたいですが、わりと多く採用されたみたいで、これは本当に運が良かった事例だと思います。

課長から推薦してもらって正社員になった後輩

課長から推薦してもらい、契約社員から正社員になった後輩もいます。

その後輩は20歳のとき、付き合っていた彼女が妊娠をしました。

そのことを当時、契約社員で働いていた職場の上司に話したら「近いうちに正社員の登用試験があるから受けてみろ」と言われたとのこと。

その上司が課長と仲がよかったらしく、推薦状を書いてもらい、無事に正社員登用試験に合格。

その後、めでたく妊娠した彼女と結婚しました。

40歳で契約社員から社員登用試験に受かった先輩

40歳で契約社員から社員登用試験に、受かった先輩もいます。

その先輩は部署から推薦されたんですが、本当はその先輩じゃなくて、違う若い契約社員を推薦したかったらしいんです。

ですが、その若い契約社員が社員登用試験を辞退してしまい、40代の先輩が推薦されることに。

そして見事に40代で、社員登用試験に合格。

この3名に共通するのは、わりと運の要素もからんでいるということですね。
実際、本人たちも運が良かったと、言っています。

契約社員(非正規)から正社員を目指すのは効率が悪いという話

大手企業の正社員になりたい人に、契約社員(非正規)から正社員を目指した方がいいのではと、考える人が多い気がします。

大手企業の中途採用を狙いたくて、契約社員になり、社員登用試験を受けるといった気持ちもわからなくはないです。

ですが、契約社員(非正規)から、正社員を目指さなくても、最初から正社員の仕事を探すほうが効率がいいです。
契約社員から正社員になれる保証がないですし、何年かかるかもわかりません。

正社員に登用されるために契約社員で数年がんばったけど、もし正社員になれなかったらキツイです。
なので、最初から正社員で働ける会社を選んだほうが、効率が良いです。

今の自分に自信がなくて、正社員の求人に応募できないというなら、スキルを身につけてから就職活動すればいいですしね。

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