プログラミングスクールも最近は増えすぎて、どれを選べば良いかわからないですよね。
など、それぞれスクールによってニーズも違います。
そこで本記事では『転職支援に強いプログラミングスクール』に特化して、とり上げています。
プログラミングスクールを選ぶポイントや、未経験のエンジニア転職事情についても書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。
転職支援に本当に強いプログラミングスクールおすすめ3選
下記が、エンジニアの転職支援に強い、プログラミングスクール3社です。
この3社は料金面でも、他社と比べて良心的で、転職に強いプログラミングスクールです。
料金だけではなく、学習内容・学習時間・講師の質などから、3社に絞ってご紹介します。
RUNTEQ(ランテック)※実務レベルを学べる
言語 | Ruby |
受講料金 (税込) | Webマスターコース:437,800円 Railsマスターコース:382,800円 Railsエンジニアコース:327,000円 |
受講期間 | Webマスターコース ⇒5-9ヶ月(850時間) Railsマスターコース ⇒4-8ヶ月(750時間) Railsエンジニアコース ⇒3-6ヶ月(650時間) |
受講 スタイル | オンラインのみ |
年齢制限 | なし |
特徴 | エンジニアへ就職・転職をすることを前提とした学習内容 |
その他 | 使うパソコンはMacを指定しています |
『RUNTEQ』は「企業が求める実践レベルを学べる」がモットーのプログラミングスクール。
実際にRuby on Railsでの、アプリケーション開発にたずさわっている、現役エンジニアが講師としてサポートしてくれます。
完全初心者から、Railsの基礎を一通り学んだ人まで、それぞれの現状のレベルに合わせたコースが用意されています。
Web系への就職がほとんどで、未経験者では難易度の高い「自社開発企業」への就職にも強いです。
キャリアアドバイザーによる書類の添削や面接対策もあり、かなり転職に特化していることが、見て取れます。
このような人は『RANTEQ』を選んでおけば、間違いないかと思います。
年齢制限はありませんので、30代以上の方でも申し込みできます。
料金は一見高く感じるかもしれませんが、学習時間(650時間~850時間)に対して見ると、かなり安い料金です。
無料キャリア相談会をオンラインでしていますので、まず相談してから決めてみては。
公式サイトにて、卒業生の作品も見れますよ。
公式サイト⇒https://runteq.jp/
TechAcademy (テックアカデミー)※現役エンジニアから学べる
言語 | Ruby/Java/PHP/Python/Swift その他多数 |
受講料金 (税込) | テックアカデミーPro:327,800円 その他コース:コース・期間による |
受講期間 | テックアカデミーPro:12週間 その他コース:コース・期間による |
受講 スタイル | オンラインのみ |
転職返金保証 | テックアカデミーProコースで 20歳以上32歳以下のみあり |
年齢制限 | なし |
特徴 | 転職からフリーランスを目指す人など様々なコースあり |
『TechAcademy 』は、オンライン完結型のプログラミングスクールで、いろんなコースがあるのが特徴。
転職・就職に特化したテックアカデミーProや、プログラミングを覚えたい人向けのコースなど、様々なコースがあります。
など自分にあった利用の仕方ができて、セットで複数のコースを選択することもできます。
その中でもテックアカデミーProは、プログラミングスクール全体の転職コースのなかで、1~2を争う安さだと言えます。
エンジニアになりたいけど、まだ気持ちが決まっていない人は、TechAcademyは1週間の無料体験があります。
無料体験では、Webアプリケーションの基礎を学べるようなので、まずは無料で試してみては。
公式サイト テックアカデミー Pro
⇒https://techacademy.jp/
⇒https://techacademy.jp/pro
テックアカデミーの料金について、詳しく知りたい方は、下記の記事にまとめましたのでご覧ください。
⇒【分割払い】テックアカデミー料金の総まとめ【損しない受講方法も解説】
GEEK JOB(ギークジョブ)※無料コースあり
言語 | Ruby/Java/PHP |
受講料金 (税込) | プレミアム転職コース:437,800円 スピード転職コース:無料 プログラミング教養コース:217,800円 |
受講期間 | 1~3ヶ月 |
受講 スタイル | 通学(現在はオンラインに対応) |
転職返金保証 | プレミアム転職コースはあり (6ヶ月以内に転職が決まらなかった場合) |
年齢制限 | プレミアム転職コース:24歳~32歳 スピード転職コース:19歳~27歳 プログラミング教養コース:年齢制限なし |
特徴 | 20代の就職・転職向けのプログラミングスクール |
『GEEKJOB』のプレミアム転職コースは、実践的なカリキュラムを組んでいるのが特徴。
実務経験に近いことをして、ポートフォリオの作成にも力を入れています。
そしてスピード転職コースは、条件付きで「無料」で受講できます。
ただ、14日以内に自主退学したり、紹介企業以外のところで就職・転職すると違約金(月12万円の日割り計算)が発生します。
プログラミング教養コースは、年齢関係なく受講できます。
ただし、プログラミング教養コースは転職サポートはついていません。
『GEEKJOB』は現在オンライン対応で、地方在住の方でも受講は可能です。
公式サイトより、無料カウンセリングや質問の問い合わせをできるので、疑問なことは遠慮せず聞いた方がいいですよ。
転職に強いプログラミングスクールを選ぶポイント5つ
まずは、プログラミングスクールの選び方において、事前に知っておいた方がいいポイントについてです。
エンジニア転職・就職におすすめの求人が多いプログラミング言語
エンジニアへの転職が目的なら、下記の3つのWeb系の言語から選んでおくと、間違いないです。
転職支援つきのプログラミングスクールであれば、ほとんどがこれらの言語の中から、学んでいくことになるかと思います。
ちなみに求人の多さは「Java>PHP>Ruby」の順に多く、JavaとPHPでITエンジニア系の求人の半分近くを占めています。
Rubyも需要が多く、食べログや価格ドットコムなどに、採用されている言語です。
Rubyは東京のWeb系企業に、とくによく使われています。
ただ事前に決めなくても、無料体験や説明会をの話を聞いてから、決めても問題ないかと思います。
ポートフォリオの作成に力を入れている
エンジニアにとってのポートフォリオは、自分のスキルや実績を伝えるための作品集になります。
未経験者は、過去の業務実績をアピールはできませんので、自分で作った作品でアピールやスキルを証明することになります。
なので、いかに質の高いオリジナリティのある、ポートフォリオを作成できるかが、就職・転職を成功させるポイントになります。
転職・就職目的でプログラミングスクールを選ぶなら、ポートフォリオの作成をきちんとサポートしてくれるところを選ぶべきです。
どのような就職支援をしているか
転職目的でプログラミングスクールを選ぶなら、どのような転職・就職支援を行っているのか、無料相談の時点でしっかり確認しましょう。
こちらは高いお金を出すので、キャリアアドバイザーが転職相談にのってくれるのは当たり前で
しっかりとサポートしてくれるのか、確認しましょう。
せっかくスクールで、転職のためにプログラミングを学習するなら、就職支援をしっかりしているスクールを選びましょう。
プログラミンスクールの転職保証の有無は気にしない方がいい
プログラミングスクールの転職保証は、あまり気にする必要はないです。
20代なら、真面目にプログラミング学習に取り組めば、エンジニアとして就職できます。
30代でも、自分のがんばりと行動力でなんとかなります。
なので保証よりも、学習内容やどのような人が講師をするのかを、気にした方がいいですよ。
受講料金が高いから良い企業に就職できるわけではない
受講料金ですが、高いからといって、良い企業に就職できたり紹介してもらえるわけではないです。
さらに受講料金を見て、サービス内容を判断しない方が良いです。この辺は、本当にスクール次第といった感じ。
けっきょく、頑張るのは自分なので
受講料金よりも、上記のようなことを気にした方がいいですよ。
未経験エンジニア転職事情とプログラミングスクールの現状
プログラミングスクールからIT企業に就職・転職は、本当にできますし、未経験者には1番てっとり早い手段なのは、事実です。
特にこの記事では、本当に転職に強いプログラミングスクールを3社に厳選してご紹介させていただきました。
知っておいた方がいいIT企業の運営の違い
企業の運営の違いで、エンジニアの働き方が違ってきます。IT企業の運営の違いを、大きく3つに分けられます。
この3つに分けて、考えられることが多いです。
『自社開発>受託開発企業>SES企業』といった感じで、自社開発が1番就職する、難易度が高いです。
エンジニア未経験者は、まずはSES企業に就職することが、ほとんどです。
まずはSES企業で実務経験を積んで、キャリアアップしていく感じです。
未経験者はプログラミングスクールからエンジニアに転職する方が有利
プログラミングスクールからのエンジニア転職は、転職サイトを利用するより有利です。
転職サイトや転職エージェントは、エンジニア経験者やベテランも利用します。
企業は当然、経験者を優遇しますので、未経験者は不利になります。
そして未経験者でも応募できる求人はすくなく、未経験OKの求人は競争率が激しいです。
未経験者ばかりのプログラミングスクールだと、ライバルも自分と同じレベルなので、転職サイトを利用するより有利になります。
さらに転職・就職支援つきのプログラミングスクールは、企業と提携していて、スクール出身者を積極的に採用してくれます。
プログラミングスクールの料金は高くなってきている
プログラミングスクールの料金は、年々高くなってきている傾向にあります。
などの事情があり、プログラミングスクールの料金は、年々高くなる傾向にあります。
有名なテックキャンプなんかも、1~2年前に比べるとかなり高くなりました。
料金面で見ると、プログラミングスクールを受講するなら、早めに受講した方がお得に受講できるでしょう。
今の流れで行くと、プログラミングスクールの料金は上がる傾向にあり、下がることは考えにくいからです。
調べるより行動した方が目標を実現できる話
以上、転職に強いプログラミングスクールについて、書いてきました。
プログラミングスクールは料金が高いですよね。
だから損したくないからと、ネットやSNSで、必死に調べようとしますよね。
だけど残念ながら、どれだけ調べても、悩みが解決する事はありません。
人間はインプット(調べる)よりも、アウトプット(行動)したことを正しいと、認識する生き物だからです。
調べてばかりいても、エンジニアに転職できることは、永遠にないでしょう。
1つでも行動する方が、間違いなくエンジニアになるのに、一歩近づきます。
なのでまずは『TechAcademyの無料体験』などに、参加してみた方がいいです。
1つ行動することが、エンジニアへ一歩近づくことになりますよ!