このように仕事を辞めたくても、次の仕事が見つかるのか不安で辞めれなかったりしますよね。
仕事辞めて転職すると収入が下がるのが不安で辞めれない人が多いです。
仕事を辞めれない人は
このような人が多いんじゃないですかね。
30代・40代の人なら次の仕事が見つかるか不安ですし、仕事辞めた経験がない人も辞めた後、どうしていいかわからず不安。
さらに仕事や人間関係はツラいけど、収入や福利厚生は充実しているから辞めて収入が下がることを恐れて辞めれない。
でも大丈夫です。こういった不安を感じる人の気持ちもわかりますが実際に仕事辞めても人生は絶対になんとかなります。
ぼくは10年勤めた会社を30半ばのときに、次の仕事を決めず大して貯金もない状態で辞めました。
ですが生きていけたし、仕事を見つけることもできました。
もくじ
仕事辞めてもなんとかなる!退職後のことなんて心配しなくて大丈夫!
仕事辞めてもなんとかなる理由についてぼくの経験や体験談もふまえて書いていきます。
ちなみにぼくは退職したときは大したスキルもなく仕事に使える資格もフォークリフトの免許くらいしかもっていませんでした。
①仕事辞めてもなんとかなる理由
会社を辞めたいのに迷っている人の理由は冒頭でもすこし書きましたが
まずこれらのことが不安で辞めることをためらってしまいます。
でも転職先が決まっていなくて辞めてしまってもなんとかなります。人間は生きていくために必死に行動します。
人間って火事場のくそ力みたいなのが本当にあって追い込まれるとなんとかしようとするんです。
なんとかして生きていこうと必ず行動します。
いざとなったらバイトの掛け持ちでも何でもすればいいんですよ。とりあえず行動すれば生きていけます。
そして転職して給料が下がれば、固定費を下げれば暮らしていけます。
これをイヤがる人がいるかもしれませんが慣れればぜんぜん苦になりません。
人間は収入が下がれば本当に必要な物しか買わなくなります。
なので自分に本当に必要な物を見極める力が鍛えらるので、余計な物を買わなくなり生活を豊かにする力が身についていきます。
これはある意味メリットにとらえることもできるんじゃないですかね。
②年齢なんて気にしないでいい!30代・40代でもなんとかなる
例えあなたの年齢が30代・40代でもなんとかなります!大丈夫です。
人生なんて年齢は関係なく本人の気力や行動しだいでなんとかなります
ぼくが約10年勤めた会社を辞めた時は35歳でしたがなんとかなってますし、普通に生きていけました。
仕事を見つけるのも、転職サイトや転職エージェントに登録すれば、わりとすぐみつかりますよ。
けっきょくは自分が行動すればなんとでもなります。
先ほども言ったように人間は追い込まれれば行動します。
③仕事が決まるまでのお金
現実的な話をすると、まずは月の固定費を減らせば問題なし。
スマホ料金や家賃をおさえれば月の出費が減りますよね。
実際にぼくはスマホを格安スマホに変えたり、転職期間は実家のお世話になり、家賃がかからないようにして固定費をとにかく減らしてしのぎました。
そして失業保険を貰いながら求職活動やパソコンの勉強をしましたね。
失業保険の給付が終わるとバイトをして収入を得てました。
たしかに年齢が30代・40代になると仕事を辞めるのは不安になる気持ちもわかります。
ですが年齢を気にしているとほんとうになにも行動できません。人生で1番若い日は今日です。なので人生で1番若い今、行動をするべきかと思います。
仕事辞めてもなんとかなる方法は今の時代いっぱいある
①転職
1番オーソドックスですが仕事辞めてそのまま転職活動をして転職先を決めてしまうことです。
一般的には転職して正社員として働くのが1番安心で安全な生き方だと考えれています。
今の会社がイヤなら辞めて仕事を変えると心機一転してスッキリします。
収入は特別なスキルや資格がないと基本的には減ってしまうことがおおいです。
ですが辞めたい会社を辞めれて解放された気持ちよさから、収入が減ってしまってツラいなんて感じず大した事に感じません。
ぼくの場合は収入は減ったけど、むしろ悩みから解放されてスッキリしましたよ。
②フリーター
会社でメンタルを消耗したので回復させたい人や会社に縛られないで生きたいという人は、フリーターという生き方も個人的にはいいとおもっています。
仕事の負担も正社員より軽くなりますしね。
フリーターといってもいろんな働き方があります。
契約社員・派遣社員やアルバイト・パートで働く非正規雇用の働き方です。
掛け持ちして働く人もいてます。
収入は低くはなりますが自由に生きたい人やメンタルを休めたいといった人は、フリーターをするのもアリじゃないですかね。
③副業
最近は仕事しながら副業をする人も増えてます。
とくにネットの副業がほんとうにお手軽にできるようになりサラリーマンから主婦まで人気です。
上記のようにネットの副業も今はたくさんあります。
なにかに挑戦してみるのもいいとおもいます。
このへんのスキルは独学でももちろん身につけれます。
IT・Web系のスクールで学ぶとより早く理解ができてスキルが身につきます。
ぼくもいま副業でWebサイト運営やWebライティングをしています。
仕事の片手間にできていろんなスキルが身につくので挑戦するのをおすすめしますよ!
④フリーランス・独立
今までしてきた仕事のスキルを活かして独立するという方も多いです。
副業のところで紹介したネット系のスキルを身につけると、独立したりフリーランスとしても生計を立てることも可能です。
最近では動画編集やWebライティングのスキルを身につけて、ネットやSNSを活用して仕事をとって個人で稼ぐ人がほんとうに増えています。
今までしてきた仕事で独立できるようなスキルを持っていないという方はWebやネット系のスキルを身につけると個人で稼ぐことも可能ですよ。
例え独立したりフリーランスになれなかったとしても、副業に取り組むことができますしね。
仕事を辞めれない理由
①転職して収入が下がるのが不安
いろんな人の話を聞いていると、転職すると収入が下がるので暮らしていけるか不安という理由で、仕事を辞めれない人が1番おおいと感じます。
心底イヤな仕事でも続けようとする人は、収入面のことを気にして辞めれない傾向にあります。
「仕事辞めてもなんとかなる理由」のところでも話しましたが、固定費などの出費を減らせば暮らしていけます。
節約するのがどうしてもイヤなら、スキルをつけて副業をすれば、転職前より収入をアップさせることも可能です。
スキルや知識をつけることは、そんなに難しい事ではないですしね。
それに転職先の給料も少しずつですが上がってきます。
②次の仕事が見つかるのか不安
これは年齢が30代・40代の人がとくに感じることです。
年齢的に採用されないんじゃないかとか、大した資格やスキルがないから仕事が見つからないとかいろいろ考えてしまうんですよね。
辞めて仕事が見つかるのか不安という人は働きながらでも転職サイトなどで仕事を探してみるべき。
まずは実際にどんな求人があるのか見てみるのが今の仕事を辞める第一歩になりますよ!
気に入った求人があれば、思い切って応募してみてもいいと思います。
ほかにも転職エージェントを利用すると、求人探しや履歴書・面接の対策のサポートを受けれますよ。
転職エージェントについて詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
≻≻おすすめの転職エージェント【活用方法からメリット・デメリットまで】
③仕事辞めて暮らしていけるか不安
次の仕事を決めずに辞めるとなると、暮らしていけるのか不安になります。
仕事が決まるまではバイトで収入を得るか、失業保険をもらいながら求職活動を進めていくことになります。
ちなみに自己都合で仕事を辞めた場合、失業保険は手続きをしてから3ヶ月してからしかもらえません。
失業保険に頼ろうとしている人は、最低でも3~4ヶ月の生活費は確保しておかないといけませんので注意。
先ほど言ったように固定費などを下げれば暮らしていけます。
貯金を減らしたくないならバイトの掛け持ちをしながら、求職活動すればいいですしね。
④上司に辞めると言いにくい
上司に辞めることを伝えると、引き止められたりビックリされて説教されるんじゃないかと考えてしまい、言いだしにくいというのもあります。
さらに次の仕事が決まっていないとなると余計に引き止めてくる上司もいます。
職場の同僚に辞めることを伝えるのがめんどくさかったりします。
上司や同僚に辞めることを伝えるのがツラくて辞めるのを言えず辞めれない。
こういった人は退職代行サービスを利用してみるのもアリです。
退職代行を利用すると上司や同僚と顔をあわせることなく退職することができます。
詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
≻≻おすすめの退職代行を徹底比較【実際に検証してみた結果は?】
まとめ:仕事を辞めるなら思考停止して辞めるべき
あれこれ考えてしまうと、いつまでたっても仕事を辞めたいと思うだけで実際に辞めることを実行することはないです。
仕事を辞めたいけどなかなか決断できないという人は、下記の記事も読んでみてください。
>>仕事辞めるなら早い方がいい理由!イヤな会社はいつか辞める時がくる
人間が決断できない理由として
人間はきほんてきには感情で動く生き物だから、頭で考えると行動できない。
考えこんでしまうと損得ばかりを考えて、損したくないからと動けないし決断ができないんです。
なので辞めたいと本気でおもっているのなら、なにも考えずに思考停止して、上司に辞めることを伝えるのがいいです。
いろいろ考えると、職場に迷惑をかけてしまうとか余計なことまで考えてしまい、上司に辞めることを伝えにくいですしね。
ということで今回は以上になります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。